2015年11月の読書記録・読書メーターまとめ

2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1777ページ
ナイス数:28ナイス

GROUNDLESS(4) -夕陽の見えぬ街- (アクションコミックス)GROUNDLESS(4) -夕陽の見えぬ街- (アクションコミックス)感想
この巻のメインはカゲリザカに駐留する島軍と開放市民軍。まさかの展開から、ソフィアとモンドは慎重に動かざるを得ない状況に。ソフィアの考えていること、話す台詞、全てが核心を突くので、他のキャラにはない圧倒的オーラがある。すっごいチャーミングだし、ますます好きになった。
読了日:11月9日 著者:影待蛍太
GROUNDLESS(5)-カゲリザカの戦い- (アクションコミックス)GROUNDLESS(5)-カゲリザカの戦い- (アクションコミックス)感想
カゲリザカ編終わると思ってたけどまだ続く。そしてレジーナ少尉とヤニー少年の姉弟が何を考えているのかが分からない。何か真意があるのか、それともただ戦いをなるべく避けたいと思っているだけなのか。あぁソフィアとモンドの活躍が早く見たい。6巻まで8ヶ月かー。長いぃ…
読了日:11月9日 著者:影待蛍太
ハピネス(1) (講談社コミックス)ハピネス(1) (講談社コミックス)感想
気が付いたら読み終わっていた。何がなんだか分からない状況だからこそ描ける面白さが詰まって詰まって詰まりまくっていた。圧巻
読了日:11月9日 著者:押見修造
アルテ 1 (ゼノンコミックス)アルテ 1 (ゼノンコミックス)感想
アルテが歩くのはどこまでも続く茨の道のようなものなんだと言ってはいるけど、どこか甘いような気がした。前向きな感じとか、逆境に立ち向かう感じとか、もう少し長くシビアに描いてくれたほうが、後で得られる幸福も大きくなるんじゃ…。と言いつつも、レオの絵に対する誠実さとか、娼婦の人の現実を捉えている感じとか、大人の二人が良い味だしてる。男装したりドレス着たり、ショートカット金髪少女を見飽きないのは嬉しいですね。
読了日:11月10日 著者:大久保圭

アルテ 2 (ゼノンコミックス)アルテ 2 (ゼノンコミックス)
読了日:11月13日 著者:大久保圭
アルテ 3 (ゼノンコミックス)アルテ 3 (ゼノンコミックス)感想
ヴェロニカとダーチャの努力は尊敬できるとアルテは言うけど、そのアルテ自身の努力だって尊敬できる。作中でも、見えてる人はその努力を認めていて、だからこの先に期待が持てますよね。…そしてカラーイラストもう何枚か増やしてほしいなぁ。表紙と口絵だけじゃ勿体無いです!
読了日:11月13日 著者:大久保圭
百万畳ラビリンス  上巻 (ヤングキングコミックス)百万畳ラビリンス 上巻 (ヤングキングコミックス)
読了日:11月23日 著者:たかみち
百万畳ラビリンス  下巻 (ヤングキングコミックス)百万畳ラビリンス 下巻 (ヤングキングコミックス)感想
初たかみち作品。評価はかなり高かったが、思っていたよりものめり込めなかった。ただ、礼香の言動は全く理解の外からやってくるので、最初から終わりまで凄いこと考えつくなぁという驚嘆の連続はあった。巨大建造物や(良い意味で)めちゃくちゃな構造、礼香の素朴な感じなど、多くの人がたかみちさんに魅了される理由がよくわかりました。話もテイストは好きなので、これからは追いかけたいと思います。
読了日:11月23日 著者:たかみち
やがて君になる (1) (電撃コミックスNEXT)やがて君になる (1) (電撃コミックスNEXT)感想
うわ、完璧じゃないですか?この作品。すごく詩的な内容だったので、うまく言葉には出来ないけど、心には確実に刺さりました。人物の会話と心境の言葉も少ないからこそ味わえる、スカッとした爽快感がありながら、「ここ!」というところでグサッと来る言葉や表情を見せることで深みのある面白さを生み出している…。とでも言えばいいのか。とにかくすべてが好み過ぎました。愛してるって言ってもいいぐらい。最高
読了日:11月27日 著者:仲谷鳰

読書メーター


うわやってもうた\(^o^)/

10月分まとめるの忘れてしまった。

「ネムルバカ」とか「のぼる小寺さん」とかあったのに完全にやらかした…。

11月は漫画9冊。

「ハピネス」と「やがて君になる」が自分の漫画史に入りそうな勢いで面白かったです。

「アルテ」は面白いには面白いですが、この2作品に比べると薄いかな~という感じです。

「GROUNDLESS」は1冊2冊読むだけでは圧倒的に物足りない。

それだけじっくりじっくり描かれています。

今5巻で、5年後にやっと10巻到達してるのかな、ぐらいのスピード。

『早く続きをお願いします!何でもしますから!』みたいな面白さです。