【ネタバレ注意】劇場版サイコパス観てきました

早速観て参りました。

日本国内にテロリストが侵入、排除→海外捜査でSEAUnへ→発生した戦闘現場に行き鎮圧→狡噛を発見→軍の制止を振り切り狡噛を庇う→大きな思惑に巻き込まれる→色々とあって解決・・・

とても残念なことに、シーンごとには感じるものがあったのですが、内容についてはほとんど理解できませんでした。

話が難しすぎるのか、わたしの頭が回っていないのか。

どっちもある、というのが実際のところだと思います。

内容については本当によく分からなくて、正直何を書けばいいのか分からないのでシーンごとに。

深見さんのアクションパートはシリーズ通しても最高でした。まずこれははっきり言い切ります。

朱と狡噛の再開シーン。あぁ、朱はこんなに強くなったんだと。あの一瞬に様々なものを感じられることが心の底から幸せでした。あの一瞬は神聖さすらありました。

朱のたくましさ、成長を感じる場面が幾つもありました。

特に格闘技を身につけていたことに驚きと強かさ、そして嬉しさを感じました。

しかしそれ以外となると何でしょう、全体としてはサイコパスらしいテーマではあっても、実際描かれているところでサイコパスらしくない、想像が容易につく展開の連続で、目新しさも特に無く、淡々と話が進んでいったという印象。

ぼく個人としてはなんとも煮え切らない、もやもやした感情ばかり残りました。(ただ、一度観ただけで理解できるとは初めから思っていないですし、これから何回か観に行くので、あくまで一回観た時点での軽い感想程度です)

音楽と映像に関しても最初から最後までシリーズ最高の、本当に素晴らしいものでした。

これは絶対サウンドトラック買わないと!

特典は朱のキャラ表?というやつですかね。表情やそれぞれの服装での立ち姿、背景などが収録されてました。

パンフレットは人物相関図、本広総監督・塩谷監督インタビュー、虚淵玄×深見真の対談などでした。