イヤーピース SpinFit 標準軸 CP100とSpinFit TwinBlade 標準軸 CP240 試したメモ

昔からイヤホンをしてると、イヤホンをつけていられないレベルで右耳だけ痛くなります。(ヘッドホンは大きかったり側圧があったりで苦手なので、あまり使いたくありません)

数年前、「どうして左耳は痛くならないのに、右耳だけ痛くなるのだろう?」と考えたとき、初めて自分の耳の形が左右で違うということに気付きました。

具体的にどう形が違うのかは、触っても鏡越しに見てもよくわかりませんでしたが、

イヤーピースを変えるという手段を知りました。

 

当時はウォークマンを買ったときに付属していたイヤホンとシリコンピースを使っていましたが、それからウレタンピースやトリプルフランジなど試してきました。

 

まだイヤーピースもイヤホンも初心者ですが、これから少しずつ試していくことになりそうだったので、備忘録として残していくことにしました。

 

 今回はSpinFitの標準軸SpinFit TwinBlade(ダブルフランジ)の標準軸

どちらもSサイズです。

使用しているイヤホンはfinalのE2000です。

 

SpinFit スピンフィット 標準軸 CP100

B077BMZB5Z SpinFit スピンフィット CP100 イヤーチップ イヤホン シリコン イヤーピース ( SS S M L ) CP100-SS CP100-S CP100-M CP100-L 2ペア (SS)
SpinFit

by G-Tools

 最も標準的なSpinFitになると思います。

SpinFitシリーズの特徴である、軸部分のくびれにより、

一般的なシリコンピースよりしっかり装着出来る点はよかったです。

ただ一番の目的である右耳の痛み解消には役立ちませんでした。

シリコンピースで痛み等関係なく装着感を求めている人にはおすすめできるかも。

 

 

SpinFit スピンフィット TwinBlade(ダブルフランジ) CP240

B077BCTR76 SpinFit スピンフィット CP240 イヤーチップ イヤホン シリコン ツインブレード イヤーピース ノズル付 ( S M L ) CP240-S CP240-M CP240-L 1ペア (L)
SpinFit

by G-Tools

SpinFitシリーズのダブルフランジタイプです。

ダブルフランジなので軸が長く耳の奥まで入るため安定感があります。

先端の白い傘は小さく柔らかいですが、黒い傘は大きく硬いです。

なので装着感は白い傘よりも黒い傘に左右されると思います。

僕はこちらのダブルフランジは結構好きです。

具体的には、黒い傘の密閉感!

全く想像してなかった装着感にかなり驚きました。

この密閉感により、遮音性が高いです。

またSpinFitのくびれ+ダブルフランジの軸の長さで、挿入方向・角度に自由度が高いと思います。

ある人にとっては最高のイヤーピース、ある人にとっては最悪なイヤーピース

そんな悪魔的魅力を秘めたイヤーピースのように感じます。

現に右耳痛くなるのにやめられないくらい好みです。

右耳が痛くならない装着方法見つけられたら最の高。

 

余談

今回ダブルフランジ使ってみて、右耳の外耳道の入り口部分が痛くなることを理解(今まで耳のどこが痛くなるのかまでは把握できてなかった)。そして思ったけど、1枚傘より2枚、3枚傘のイヤーピースの方が装着感やイヤホンの重みを外耳道の入り口部分に頼らないので、右耳の痛み的には合ってるのかも。

 次は口径の小さいShureのようなイヤホンを試してみたい。

 

※18/06/27 追記

耳が痛くなりにくいイヤホンやイヤーピースを御存知の方、これがオススメだよ!という方いらしゃっいましたらコメントかツイッターアカウントの方へリプライをください。