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2016年に読んだ本のおすすめランキング

こんにちは、最近まゆしというHNもういらなくね?と思い始めてるまゆし(@backbone_Ice)です。今回は読書メーターの本棚機能を利用した2016年に読んだ本からのおすすめランキングです。

 本の表紙画像が小さくてタイトルなど詳細がわからないと思うので、

1位~3位とおすすめをピックアップで紹介します。

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1位 モンテ・クリスト伯

言わずと知れた名著です。最近はFGOにアヴェンジャーとして登場したことでその存在感が高まっている気がします。僕はただ表紙の絵に惹かれて読んでみただけなのですが、あまりの面白さと壮絶な内容に言葉を失うと同時に体の底から魂が震えるような、そんな感覚になりました。どうして彼がアヴェンジャーなのかもはっきり理解させられました。原作は7冊と大長編なのですが、このコミカライズはそれを1冊で上手くまとめています。そこもとても高評価なポイントです。

僕個人としては古典は手が出しにくい領域だったのですが、このコミカライズを読んで、そのあまりの面白さに原作を読まなきゃやってられないという気持ちにまでなりました。この1冊を機に、古典という自分にとって新たな領域に歩み出せる決意が出来たこともとても嬉しく感じています。

現在はまだ原作を読めていないですが、必ず読むと心に決めています。

 2位 のぼる小寺さん

みなさんボルダリングって知ってますか?

壁に固定された取っ手を自分の手と足、体一つでのぼる競技なのですが、これがとても面白いのです。2020年東京オリンピックの新たな競技の一つ(スポーツクライミング)でこれから注目度が高まることは必死と思われるスポーツです。

ただネックなのはボルダリング出来る場所が少ないこと、1回2000円前後+α、月額でも4~5000円と料金が高めなことがありますが、一度やってしまえば好きな人はほんとに好きになると思います。やってみたことある人しかわからないと思うのですが、「ボルダリングは人生に通じるものがある」のです。

ただ壁をのぼるだけと思うなかれ、そこには人生に通じるものがある。

そういう面白さ。

とまあボルダリングってそういうスポーツです。

こののぼる小寺さんは表紙の金髪ショートカットJKがただひたすらボルダリングを、壁をのぼる漫画です。そのひたむきな姿がカッコよくて、でもそれ以外のところだととっても可愛い。それがとても良い漫画です。2巻が本当に良いので2巻も一緒に読むことをおすすめします。ボルダリングも金髪ショートカットJKも大好きな僕には手を出さない理由がないのであった。

3位 インシテミル

2010年代を代表する作家となりつつあるよねぽこと米澤穂信クローズドサークルもの。映画があったので世間的には米澤穂信といえばこれかもしれません。

ひねくれてる僕はそれが理由で今まで読んでこなかったのですが、まあそんな下らない考えは捨てようということで読みました。内容…うん、いつものよねぽだ(?)

ちょっと斜に構えた頓狂な男主人公×ミステリアスなお嬢様という組み合わせをここまで安定して、かつついニヤッとさせる面白さはまさに米澤節。古典部にしろ小市民にしろどうしてこんなに面白いんだろうな(?)

 

ピックアップ1(4位) ストレンジボイス

皆さん江波光則という作家を知ってますか?

書かれるテーマはいじめやドラッグ、殺人。

主にラノベを書いている作家ではありますが、内容的にはラノベではないです。

虚淵玄との繋がりから仮面ライダー鎧武の短編を書いたりもしています。

特筆すべきはその異質な筆致です。まるで読んでるこちらまでドラッグをキメたかのような高揚感を与えてくれます。広く受け入れられる作家ではないが、評価されるべき作家であると思うので、興味ある方は是非。

 

ピックアップ2(10位) 少女終末旅行

巨大建造物で覆われた終末世界を少女二人が巡る。

何のためにあるのかわからない巨大建造物の中をテッケンクラートという小さな戦車みたいな乗物に乗りながら旅する漫画。無機質な巨大建造物がとてもいいし、二人の会話が醸す空気感もとっても良いです。話が進むにつれ巨大建造物が何なのか、謎が深まってきたりと先も気になります。ただ自分としてはこの巨大建造物漫画を描いてくれるだけでただただ感謝したい。もうそれだけでありがたい。そんな作品です。


 どうでしたか?

誰か一人に一冊でも読んでみたい・読んでよかったと思ってもらえる紹介が出来ていればこれ幸い。2017年皆さまに良き本との巡り合わせがあらんことを!